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理科知的好奇心を刺激し、自律的な学習を促す 現行の教科書で学習する子は可哀そう
お子さんがお使いの教科書をご参照いただければ気付かれると思いますが、何らかの事象が紹介され、その法則性までは記述されていても、「なぜそうなるのか」という根本的な原理にまでは踏み込んでいない単元が多数あります。もうひとつ知識を与えれば一段階上のステージまで思考を進められるのですが、指導内容や授業時間数の削減が仇となり、あまり思考を要しない、「覚える」だけの学習になってしまっているわけです。理科の一番「面白い」ところが抜けているわけですから、これでは理科を好きになるはずがありませんし、また、もともと素養として科学の分野に興味を抱いているお子さんの場合も、その知的好奇心を満足させることができません。 難しいことにこそ「面白み」があるのにお子さんがお使いの教科書をご参照いただければ気付かれると思いますが、何らかの事象が紹介され、その法則性までは記述されていても、「なぜそうなるのか」という根本的な原理にまでは踏み込んでいない単元が多数あります。もうひとつ知識を与えれば一段階上のステージまで思考を進められるのですが、指導内容や授業時間数の削減が仇となり、あまり思考を要しない、「覚える」だけの学習になってしまっているわけです。理科の一番「面白い」ところが抜けているわけですから、これでは理科を好きになるはずがありませんし、また、もともと素養として科学の分野に興味を抱いているお子さんの場合も、その知的好奇心を満足させることができません。 余分な知識が一段階上の思考のきっかけに
たとえば顕著な例として、6年生で学ぶ植物の光合成。教科書では「葉に日光が当たるとデンプンができる」、「二酸化炭素が吸収され、酸素が出される」ことまでは学習しますが、肝心の葉緑体の存在についてはまったく触れられていません。顕微鏡で動物と植物の細胞を見比べられれば、すぐに緑色の粒子の有無に気付くでしょうし、それが何なのかという疑問も生まれるはずです。その時点で、「植物だけが持つ葉緑体(葉緑素)がデンプンの生成工場であり、その工場を動かすエネルギーが日光である。葉緑素はクロロフィルともいい、口臭を防ぐ効果があるのでチューインガムなどにも使われている」などと、教わればどうでしょう。「なぜ植物だけが葉緑体を持っているのか」、「植物の緑色でない部分には葉緑体はないのか」、「日光以外の光ではダメなのか」、「葉緑素に口臭予防の効果があるのはなぜか」と、教科書のレベルでは生まれなかった疑問が次々に浮かび、考え、調べてみようという欲求が湧き上がることになります。また、このように能動的に考え、論理に基づいて行動を起こす姿勢は、理科や他教科の学習だけでなく、将来のあらゆる場面で問題解決能力として役立つことにもなります。 佐鳴予備校の取り組み佐鳴予備校では、小学生の理科指導にあたり、次のような基本姿勢を持っています。
佐鳴予備校の教室には、「See-be(シー・ビー)」という指導支援システムがあります。マルチメディア素材を教材として利用できるのは、理科という教科では大きなアドバンテージであり、これまでの中学生の指導でも絶大な威力を発揮しています。同時に、実際に目の前で実際に操作して自分で「不思議」に気付き、それを論理的に考察して検証する方法を発見できれば、理科は大変楽しく、興味深い教科になります。小学生の理科指導では、新たに導入される実験教室を活用しながら、子どもたちが能動的に「考える」姿勢、「確かめる」姿勢を育て、理科の本質的な面白さに気付かせます。事象の原理を深く掘り下げて考える楽しさを教え、自律的な学習意欲を呼び起こすことを理科指導の第一義と考えています。 |
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