
全国の高校生がライバル

大学入試が高校入試と異なるのは、どんな点でしょう。
ご存じの通り、大学入試には学区がありません。志願先の選択には地域的な制約がありませんし、大学入学とともに一人暮らしを始める人が多いので、心情的に
も遠方の大学を志願することに躊躇することはあまりないでしょう。文字通り、全国区の競争となります。
また、高校入試のように、足並みをそろえて義務教育を受けた生徒たちが、同じ条件で与えられる知識の枠の中で学力を競うものでもありません。
受験に、何をどれだけ学んで臨む必要があるのでしょうか。全国の高校生がライバルです。
しかも、スタート地点は決して同じではありません。既に皆さんより十歩も二十歩も先に進んでいる人たちが数え切れないほど大勢いるのですが、皆さんがこれから目指すのは彼らと同じゴールであることを心得ていなければなりません。残念ながら、たとえば首都圏と地方には、容易に埋め難い学力格差が歴然と存在するのです。
スタートの遅れ
志望大学を聞かれたら、なんとなく「全国に名の知れた、一流大学」を思い浮かべる人は少なくないでしょう。ところが、そこに至るまでの過程が、地方の高校 にいるとなかなか実感できません。
たとえば、生徒の大多数が東京大学を目指している高校が、全国にいくつかあります。多くは中高一貫の教育を行っており、中学2年生の終わりには、高校の履修内容に踏み込んでいます。
また、そのような学校に入学するためには、小学校3年生から受験体制を整えるのが一般的です。小学校高学年になると、毎日学校から夕食を持って直接塾に行き、そのまま夜の10時まで受験特訓です。それが、週6日続くのです。
大学受験で一流どころを目指すとすると、そういう勉強をこなしてきた受験生たちと同じ土俵で戦うこととなります。焦りを覚えませんか。現実に、東京大学の合格者のうち、4分の3は中高一貫型の進学校出身者なのです。
高1から受験を見越した学習を
ただ、幸い、その遅れは決定的なものとは限りません。要は効率のよい学習カリキュラムで、受験までに挽回すればいいのです。
佐鳴予備校では、高校1年の段階から受験を見越した指導を行います。カウンセリングを実施しながら個々の生徒の希望進路に応じた練成プログラムを組みます。常に習得度を考慮しながら、弱点を残さず確かな足取りで学習を進められますから、目標に向かって最初の一歩を踏み出しさえすれば、あとはまっすぐ進んでいけるでしょう。
高校に入学して最初の1ヶ月ほどは、誰しも浮かれ気分になるものです。高校生活は楽しいですし、青春を謳歌するのは素晴らしいことですが、大学入試という大きな関門、人生の分岐点が3年先に控えていることを忘れないでください。特に小・中学校時代に佐鳴予備校で学んだ皆さんは、大きな目標を抱き、それに向かって邁進す る姿勢を学んでくれたものと思います。
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