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ホーム > 佐鳴予備校について > サナルコラム > 入試直前7つのアドバイス

入試直前7つのアドバイス


受験生のみなさんへ

入試本番では、今までの受験勉強で培ってきた力を存分に発揮したいもの。合格の栄冠を勝ち取るために、直前または当日に、受験生に実践してほしい内容をまとめました。

その1、勉強は「見直し」を中心に

直前に新しい問題集など買い込んでも、とてもこなし切れません。むしろ中途半端なままで本番を迎え、余計な不安や焦りをまねくことに。今まで受けたテストや、ためになった問題集の見直しを繰り返す方がずっと能率がよく、効果的です。「受験勉強は十分やった」と自信を持ち、あとはその力を落とさないようなチェックに専念しましょう。

その2、夜型から朝型へ

「夜中のほうが、勉強がはかどる」という受験生がいますが、入試が近づいた今の時期、そろそろ朝型への転換を心がけましょう。人間の脳が完全に働き始めるのは、目が覚めてから3時間ほどたってから。入試の1時間目からフルに頭脳を活動させるために、朝は6時起床、そのあと午後3時の試験終了まで眠気をもよおさずに戦うため、睡眠時間は8時間欲しいものです。となると、前夜の就寝時刻は夜10時。この早寝早起きを無理なく実行できるように、2~3週間前から徐々に朝型へ移行しよう。前日になって突然早く寝ようとしても、習慣がなければ眠れるものではありません。

その3、受験校に足を運ぶ

一度は受験校に行っておきましょう。入試当日、何もかもが初めての環境では、緊張に拍車がかかり、思わぬ失敗を犯しかねません。一度でも行ったことのある場所で受験するのと、そうでないのとでは緊張感に大きな違いがあるもの。当日慌てないため、また志望校合格への決意を固めるためにも、受験校へ足を運ぶのは有効です。試験当日と同じ道筋をたどり、所要時間を計っておきましょう。バスや電車を使うのなら、その発車時刻も事前に調査を。できれば何度か行ってみて、「絶対この高校に入ってみせるぞ!」という強い意志を育てておきましょう。

その4、難問で焦るな

試験場に入って辺りを見渡すと、自分より優秀な生徒ばかりがそろっているような錯覚に陥ることがあります。難問に当たると不安にかられ、他の生徒の鉛筆の音が妙に快調に走っているように聞こえることも。しかし、実際には同じ学校を受験する生徒たちの実力に大差はありません。難問は誰にとっても難問。自分のやってきた勉強に自信を持ち、むしろまわりを呑(の)むぐらいの覇気を持って試験に臨みましょう。

その5、友達同士で確認し合うな

試験というと、必ずのように見受けられるのが、休憩時間に答えを確かめ合う風景。友達と「今の問題、できた…?」という確認をしたくなる気持ちは分かりますが、これは何の役にも立たないばかりか、不要な動揺を引き起こす原因にもなりかねません。もし自分の解答だけがみんなと違っていたら、という場合を考えればわかると思います。実際には自分だけが正解かもしれないのに、なかなかそうは思えないもの。不安が次の教科に悪影響を及ぼすことも少なくありません。一教科終わったら「さあ、次は○○だ!」と声に出して、気持ちを次の教科に切り替えましょう。

その6、体を動かそう

休憩時間には、積極的に体を動かしましょう。廊下やベランダなど、教室の外に出て軽い体操等をしてみること。ある学者グループの研究発表によれば、「同水準の生徒集団を2つのグループに分けて長時間のテストを受けさせ、休憩時間に運動させる場合とさせない場合で比較すると、平均点格差が顕著に現れた」ということです。全身の血行を良くすることは、頭脳の働きにもプラスの影響を及ぼします。

その7、多少の緊張は必要なものだと思え

「試験直前からひどく緊張してしまい、手は震えるし、問題文を読んでも頭に入らないし、パニックになって実力の半分も出し切れなかった」という話をよく耳にします。入試で緊張するのは仕方がありません。むしろ実力を十分発揮するために、適度な緊張感は必要だと考えましょう。もし緊張し過ぎているようなら、焦って問題を解こうとせずにしばらく深呼吸などして、気持ちを落ち着ける時間を持ちましょう。試験時間は長いため、コンディションを整えるために数分間を費やしても、十分余裕はあるはずです。入試は学力以前に、自分の精神的な弱さとの戦いです。まず、自分に喝を入れることから始めましょう。

(2018年2月/受験生に向けたメッセージ)