Interview
横地
久しぶりだね。大学生活はどう?
植田:楽しいです! 前期は、対面式とオンライン式の両方の講義がありました。レポートやプレゼンテーションの準備があって予想以上に忙しく感じます。特にプレゼンの事前準備は大変でしたが、充実感や達成感も多くありました。また、大学でも高校時代と同じく弓道部に入りました。新型コロナウイルスの影響で高校の弓道部では突然引退となり悔しい思いをしたので、一層楽しいです。


横地
大学でも勉強と部活、両面で充実しているね! 高校時代から部活と勉強を両立させてきた植田さんが意識した点は?
植田:よく言われることですが、「習慣作り」です。サナルの校舎は高校の帰り道にあったので、部活が終わった後、そのまま足を運ぶことを常に意識していました。時間が短い日も正直ありましたが、平日はほぼ毎日サナルで勉強していました。
横地
まさに「第二の家」のようにサナルを利用していたんだね。今振り返ると、合格の要因は何だったと思う?
植田:できなかった問題ばかり気にするのではなく、できた問題にも目を向けて、基本をおろそかにしないで入試直前期の勉強に取り組んだことです。受験直前に先生とのカウンセリングで「みんなができる問題を普通に得点すれば、問題なく合格できる」と言われたことを思い出しました。入試本番では、自分の予想と違うことが起こっても、できる問題から確実にやろうという思考に切り替えることができました。
横地
合格発表当日はどんな心境だった?
植田:WEBで自分の受験番号を目にするまでは「受かっていない。自信がない……」と思っていました。自分の番号を見つけた時は、とにかく信じられなかったです。
横地
合格できて本当に良かったよ。これからも大学生活を目一杯楽しんでね。
Message
Profile
植田 夏菜さん
岡崎高校出身
部活 | 弓道部 |
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部活引退時期 | 高3/5月 |
入塾時期 | 中1/3月 |
合格大学 | 名古屋大学 工学部 |
将来の夢
まだ明確に決まっていません。これからの研究で探していきます。
名古屋大学へ入ろうと思った理由
化学系のことを学びたいと思い、研究環境も充実していることです。
私を支えたもの・こと・ことば
「みんなができる問題を普通に得点すれば、問題なく合格できる」とカウンセリングで言われたことです。直前の時期はこの言葉にかなり支えられました。
受験生活HIGH↑&LOW↓!
周りの人に負けないように必死に取り組み、ふと気づくと自分のレベルが大きく上がったことに気づいた瞬間です。
高校の周りの人のレベルが高かったので、自分と比較してしまって落ち込むことがよくありました。
確認問題・修了テストを受けて良かった点
映像授業に限りませんが、習った後に問題を解いてみると、できると思っていたのに実際はできないということがあると思います。その点で、サナルの映像授業には確認問題や修了テストがあるので、実際と自分の意識のズレを無くすことができた点は有効でした。
Recommended Class
共通テストレベル地理 実戦編 ⁄ 中井 隆顕先生
高3の秋、大学入学共通テストの地理をそろそろ何とかしなければと感じていた時に薦められた講座です。理系の受験生にとって、地歴・公民はやらねばと思っていても、他科目の勉強があって、時間を取れないことも多いと思います。この講座は言葉を覚えるというよりもイメージで理解でき、少ない時間で効果も出るためオススメです。

Teacher
横地 宏記
担当カウンセラー
旭丘高校出身。自身の経験や受験生指導で蓄えた経験を踏まえて、一人ひとりに合ったきめ細かい指導に定評がある。
Time Schedule
Point
学校帰りにサナルに寄ることはもちろんですが、部活引退後も起床時間などを変えないように意識していました。部活をやっていた時の朝練の時間を、引退後は勉強時間に変えていました。