浅井:映像授業の受講で印象に残っていることは?
足立:先取りで学習できたのが良かったです。映像授業で、学校で学ぶ内容にあらかじめ取り組むことができ、学校の授業やテストを復習として活用できました。中高一貫の進学校に通う人たちとの差を埋めるという意味においても、自分に必要なペースで学習内容を先取りして進められたのは、大きかったと思います。また、映像授業は講義ごとに確認問題という授業内容のテストがあり、その都度学習した内容がどれだけ身についたかをチェックできます。確認問題を活用して、受け身にならず積極的に受講できました。
浅井:学力の伸びを一番感じたのはいつだった?
足立:高2の秋から高3の受験期だと思います。高校の同級生と「科学の甲子園」に出場しました。チームメイトがとても成績優秀なメンバーで、サナルの同じ校舎の友人たちもいました。成績の数値的には大きな変化はなかったかもしれませんが、自分の中で勉強に対する意識が大きく変わったのを覚えています。レベルの高い仲間の存在が刺激になり、お互いに高め合えたと思います。
浅井:逆に伸び悩みを感じた時期はあった?
足立:高1のときです。最初は大学受験がどんなものかイメージができず、今やっていることが受験や大学での学びにどうつながっていくのかわからなかったので、あてもなく学習していた時期がありました。そのため、成績が伸びる感覚を持てなかったです。しかし、そういった悩みについては、サナルの先生との学習カウンセリングで話が聞けて、解決できました。とてもありがたかったです。
浅井:では後輩たちに向けてアドバイスを!
足立:高校3年間の勉強の中で、何をすれば良いかわからなくなることもあると思います。そんなときは一人で悩まず、サナルの先生たちに相談してみてください。プロの視点から学習のスケジュールやメンタル面などのアドバイスがあると大きく変わっていきます。僕もサナルがあったから、今の自分があると思います。カウンセリングで先生と相談して、何をすべきか決め、それに向かって進んでいってください。応援しています。