平:名古屋大学を目指したきっかけを教えて!
本家:高2までは別の大学を志望していました。しかし、成績が伸びなかったため覚悟を決めなければならないと思い、改めて「自分が本当にやりたいことは何だろう?」と考えました。そのときに「名古屋大学を目指し、充実した環境で興味があることを見つけよう!」と当時の志望校よりさらに難度の高い名古屋大学にしました。その結果、覚悟が決まり、勉強も必死に頑張れるようになりました。
平:志望校を上げての合格、本当に頑張ったね! 本家くんがサナルの中等部に通っていたときに印象に残っていることは?
本家:中3の夏期合宿です。勉強時間がとにかく長く、今までこんなに勉強したことない! と思えるほど勉強できました。合宿後は「自分でも長時間集中して勉強に向き合えた」と自信がつき、モチベーション高く勉強することができました。一緒に勉強する友人も増え、後に志望大学を目指す仲間になったので、本当に良い環境だったと思います。
平:中等部のころから仲間たちと競い合っていたんだね。高等部で印象に残っていることは?
本家:平先生とのカウンセリングです。全科目やるべきことをかなり詳細に示し、優先順位や取り組む流れも一緒に指導してもらえたので、毎回合格に近づけていると実感できました。また、「生徒セミナー」も印象に残っています。夏休み前や冬休み前などの勝負どころの時期に実施されたので、毎回やる気が出ました。いつも言われていた「受験生は最後まで伸びる」という言葉は、最初はなかなか信じられなかったです。しかし、高3の冬になって自分の成績が伸び始め、「本当だ!」と実感しました。
平:合格のために必死に取り組み続けてこその結果だね。大学でも自分の道を見つけられるよう頑張ってね!