早稲田大学 スポーツ科学部 合格

浅田：久しぶりだね！ 大学生活はどう？

成瀬：自分の興味ある分野を学べているので楽しいです！ 部活では野球部のマネージャーになりました。将来有望な有名選手ばかりでビックリです（笑）。

浅田：今、野球部の話があったけれど、高校時代も野球部のマネージャーで高3の夏まで部活があったよね。勉強をうまく進める成瀬さんなりのコツを教えて。

成瀬：はい。朝7時に高校に行って勉強すること、学校帰りにサナルで学習することが「型」としてできていました。最低限の学習時間を確保できていたのは良かったと思います。常に同じ動きだったので、自然と集中力も保てました。また、サナルでは勉強法や悩み事などを先生方にすぐ相談できたのでありがたかったです。私は、1つ上の先輩がたくさん相談しているのを見ていたので、それを見習って困ったら即相談するようにしていました。

浅田：英語力が非常に大切だったと思うけど、後輩たちにオススメの勉強法などあるかな？

成瀬：入試本番で、合計8000～10000ワードの文章を読むので、毎日その量の英文に触れていました。具体的には、500ワード程度の読解問題を毎日2題解いて、10回音読することで10000ワードに触れていました。

浅田：校舎では誰よりも音読する姿があったね。ずっとやっていたのを覚えているよ。

成瀬：私も経験したからわかるのですが、英語は結果がなかなか出ません。だから、「こんなのやっていても結果が出るのかな？」などと疑問に思わないことが重要です。継続すると、ある一定量を超えたときにできるようになります。私は入試の時期ギリギリでしたけれど……。最後まで続けて良かったです。

浅田：模試では苦戦していたけれど、最終的には受験したほぼすべての大学に合格。見事な結果だったね！ 最後に、後輩たちへ秘訣を一言！

成瀬：時には「何とかなる！」と楽観的に考えることも大切です。私は悩みそうになっても、溜めこまず、サナルの先生に即相談して、解決していました。最終的に「自分はこれだけやった」という事実が自信の裏付けとなります。後輩の皆さんも、日々やれることを全力で頑張ってください。