STUDENT

尾関 智哉さん

沼津東高校出身

TEACHER

内田 崇

尾関 智哉さん

中2から東大に行きたいと思い始め、
高校で東大理三を志望校に据えました。

内田 崇

STUDENT

尾関 智哉さん

沼津東高校出身

TEACHER

内田 崇

東京大学 理科三類 合格

中2から東大に行きたいと思い始め、
高校で東大理三を志望校に据えました。

PROFILE

尾関 智哉さん

沼津東高校出身

部活
新聞部
入塾時期
小6/3月
合格大学
東京大学 理科三類
将来の夢
生化学を学んで研究医として、治療の研究を行いたいです。
東京大学へ入ろうと思った理由
生物体内の酵素の作用を数理モデル化する研究が進んでいるからです。
私を支えたもの・こと・ことば
高3の「特進コース」で安部大世先生に言われた「心を入れ替えるよりも、とりあえず行動を変える」「まずは行動、心は後からついてくる」という話です。
受験生活HIGH↑LOW↓!
数学の過去問を解いていてすらすらと解答が浮かび、書くことができるようになったときです。
周りの東大志望者の模試結果を見て遠く及ばないな……と思ったときです。
特進コースオンラインを受けて良かった点
高2のころに英語に対して、苦手意識を持っていたことで、ほとんど長文を読まなくなり、どんどん英語が苦手になっていく時期がありました。その時期に「特進コースオンライン」の最難関大クラスで安部先生と出会い、問題の解き方や普段の取り組みの際の心構えを学びました。それを踏まえて英語への取り組みをしてきたことで苦手を克服できました。

INTERVIEW

内田:改めて合格おめでとう! 尾関くんが医学部を目指したきっかけは?

尾関:僕は小5くらいから医師になりたいと思っていました。自分に何か才能があるのなら社会に生かすべきだと考え、その方法として多くの人を救うには医師になるのが良いと思ったんです。

内田:小5でそう思えるのはすごい! 東大を考え始めたのはいつ?

尾関:中2のころから東大に行きたいと思い始め、高校に入ってからは東大理三を志望校に据えていました。高3で生物学に興味を持ち、東大の生物研究分野を調べたところ、生体内の酵素の作用を数理モデル化する研究が進んでいるとわかり、性質に注目しがちな酵素研究が数値を用いて分析できる点が面白いと感じ、東大理三で学びたいという思いが強くなりました。

内田:東大を目指す上で、中3対象の特進コースである「赤門コース」の受講も大きかったと思うけれど、どうだった?

尾関:数学を人より先に学習できていたのは間違いなく有利でした。高校受験の学習に余裕がありそうなら高校内容の勉強にどんどんシフトして良いと思います。

内田:他にも意識していたことはある?

尾関:高2の最後に参加した「医学部受験ガイダンス」で講師の清水洋明先生から、医者は細かいミスが許されない仕事のため、入試でもケアレスミスは良くないという話を聞いて、できる限りミスしないよう心掛けるようになりました。また、演習の際には、解答までの思考法や筋道を意識するようにしました。

内田:最後にこの受験を振り返って一言お願い。

尾関:アットウィルに通って、友人たちから何度か質問を受け、すぐに答えられないこともありましたが、その中でたくさんの知識を得ることができました。学び合いの姿勢が本当に重要だったなと思います。今まで信じられないほど頑張ってきた高校3年間を忘れません。

東大の入学式は日本武道館で開催されました。身の引き締まる思いでした。
生物の図説です。わからないことがあったときには必ずこれで調べました。

MESSAGE

尾関 智哉さんから内田 崇先生へ

高3夏の東大模試で、計算ミスが原因で数学がうまくいかなかったとき、1つずつミスを減らして確実にできることを増やしていこうと応援してくれたことに勇気づけられました。

内田 崇先生から尾関 智哉さんへ

どんなことにもしっかりと目を向け、向き合おうとする姿勢は本当に素晴らしかったです! 友人や後輩たちからの質問にも嫌な顔せず答えてくれたり、励まし合ったりする姿勢が合格を引き寄せてくれました!

尾関 智哉さんから後輩へのメッセージ

合格判定で芳しくない結果が出るのはよくあることだと思います。それでも最後の瞬間まで志望を一貫して、まずは行動するようにしてください。とりあえず演習問題をやって、諦めずに戦い抜いてください。また、成績が思うように上がらなくて不安になるときは、まずはいつも通り自習をし、この勉強が受験への徳を溜めているんだという思いを持つようにしてみると良いと思います。

RECOMENDED

ハイパー生物/金子 浩幸先生

生物は難問になるほど、問題文から何を求められているかを読み解く力がとても重要になります。むしろ暗記の割合が下がってきます。この講座を受講すると解き方や解答時に意識すべきことがわかり、生物で安定した点数が取れるようになります。先生から学んだ考え方をもとに体系化を進めると、問題を解くスピードも上がっていきました。

TIME SCHEDULE

Point

入試直前期の学校の直前対策は一部の科目を受けました。起床時間を固定することにも役立ったので、できる限り受けるべきだと思います。

TEACHER

内田 崇

担当カウンセラー

高等部で10年以上生徒を指導するベテラン教師。温和そうな表情とは異なり、志望大学合格に向けた情熱とその戦略で数多くの生徒を合格に導いてきた。東京大学への合格者を多く輩出していることから、「東大メーカー」という異名を持つ。

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