髙原:名古屋大学でのキャンパスライフはどう?
竹田:非常に楽しいです! 前期の講義では『機械・航空宇宙工学序論』の中で笠原次郎教授の話を聞き、改めてロケットのエンジン開発に携わりたいと思いました。また『英語基礎』の講義では将来英語で論文を書くために、より実践的な英作文を訓練しています。大学でも英語の重要性を実感しています。
髙原:英語の大切さ、ぜひ後輩たちにも聞かせたいね! サナルで勉強をしてきて良かった点は何?
竹田:毎日、友達と一緒に集中して勉強できたことです。定期的にしてもらったカウンセリングでは取り組むべきことを整理して、自分自身でも考えながら学習計画を立てることができました。
髙原:学習を定着させる秘訣を教えて。
竹田:サナルのテキストを最後まで解き切ることです。例えば、『スタンダード物理』であれば小問の(1)や(2)は典型問題が多いため、知識の定着確認ができました。また応用問題の(6)や(7)までやり切ることで根本理解につながったと思います。数学でも『ハイレベル受験数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』で理解した問題は3~4日以内に必ず解き直し、自力で解答できるようになっているか確認していました。
髙原:しっかり解けるようになっているかが重要ということだね。対面形式の「プレミアムライブ」も名古屋会場で欠かさず受講していたね。
竹田:確かに自宅から会場は遠かったですが、同じ名古屋大学を志望する人たちと一緒に受講することで非常に緊張感があり、自分も負けられないという気持ちになりました。今はオンラインでも実施していると思うので、まずは参加してみることが重要だと思います。
髙原:「プレミアムライブ」が意識の高揚につながっていたんだね。普段のモチベーション維持はどうやってしていたの?
竹田:自分の場合は推薦入試に向けて大学のことを調べる必要があったので、ホームページを見ていると「入学したい!」という気持ちも高まりました。まずは志望大学のホームページをチェックすると良いと思います。休憩時間には友人と他愛もない会話をすることでリフレッシュし、メリハリをつけて勉強に取り組んでいました。皆さんも参考にしてみてください。
髙原:どうもありがとう! これからの大学生活も充実したものにしてね!