宮下:久しぶり! 大学での生活はどう?
土屋:専門科目だと『会計学』の講義で簿記を学べたり、『経済学』で需要と供給について自分が知らない知識を得ることができたりするので、楽しく受講でき、充実しています。他にも一般教養科目の『心理学』では授業中に実際に自分が錯覚を体験して、その仕組みについて理解を深めています。
宮下:幅広く学んでいるんだね! サナルの中等部時代の思い出を教えて!
土屋:中等部のときは、清水由香利先生の数学の授業が本当に楽しかったです。そのおかげで高校に進学してからも数学が好きでいられたと思っています。浜松北高校に入学できたのも、清水先生のおかげです。入試の直前に志望校を悩んでいたのですが、そのときにカウンセリングをしてもらい、背中を押してもらえたので、浜松北高校を受験し合格できました。
宮下:たくさんサポートしてもらえたんだね! 改めて、サナルの高等部に通っていて良かったことは何?
土屋:一番良かったのは、映像授業を使って数学の予習をできたことです! 高校では数学の進み方がとても早く、予習をしなければついていけませんでした。それに対処するため、学校の授業で次の週に習う内容を、事前に映像授業で必ず予習していました。そのおかげで、学校の内容についていくことができました。
宮下:慶應義塾大学に合格できたポイントを後輩たちへのアドバイスとして教えて!
土屋:「常にタスクを決めてやりきること」、「困ったら先生に相談をすること」、この2点ですね。私はいつ何を実施するのかを細かく決めていました。サナルのカウンセリングでその確認をしてもらい、行動したのが良かったと思います。後者については、勉強でもプライベートでも困ったら1人で抱え込まず、すぐに相談しました。私立大学受験の科目の選び方や向き合い方について先生に相談をしたときに、私の考えに対して迷わず「自分の思うようにやってみなさい」と言ってもらえたことが、とても嬉しかったです。お墨付きをもらうことができれば、思い切り行動できます。ぜひサナルの先生方を頼ってください! 応援しています。
宮下:今日はありがとう! これからの活躍も、楽しみにしているよ!