STUDENT

山口 諒さん

浜松北高校出身

TEACHER

宮下 涼

山口 諒さん

「一緒に戦う仲間がいる!」という
気持ちで乗り越えました。

宮下 涼

STUDENT

山口 諒さん

浜松北高校出身

TEACHER

宮下 涼

東京大学 文科三類 合格

「一緒に戦う仲間がいる!」という
気持ちで乗り越えました。

PROFILE

山口 諒さん

浜松北高校出身

部活
ボート部(漕艇部)
入塾時期
中2/3月
合格大学
東京大学 文科三類
将来の夢
テレビ局で番組制作に携わり、海外で学校を開校することです!
東京大学へ入ろうと思った理由
日本で一番難度が高い大学へ挑戦したかったからです。
私を支えたもの・こと・ことば
学校やサナルの友人たちに支えてもらっていました。
受験生活HIGH↑LOW↓!
ライブ授業や学校の授業でみんなと一緒に勉強ができた時です。
コロナ禍の休校期間に自宅にいたときです。友達に会えなかったのがつらかったです。
特進コースを受けて良かった点
数学の安田先生の個性的な人柄と授業が面白かったです。自分の頭で考えつかないような解法を安田先生の授業で知ることが多くあり、とてもためになったと思っています。クラスの雰囲気も非常に良かったです。

INTERVIEW

宮下:久しぶり! 憧れの東大での生活はどう?

山口:お久しぶりです! とても楽しいです! 特に楽しいと思うのはスペイン語の講義です。他にも音楽を流しながらの講義や、民俗学と世界史論の講義が新鮮で楽しく受講できています。在学中は企業へのインターンシップに参加することも考えていて、できれば将来働きたいと考えている、テレビ局でできたら良いなと思っています!

宮下:テレビ局で働くこと、ずっと目標だったもんね! 今度はサナルの中等部の富塚校で過ごした日々の思い出を聞かせて!

山口:授業の雰囲気がとても良かったことが印象深いです。僕らの代の富塚校の生徒は互いに切磋琢磨する集団だったことを鮮明に覚えています。あのころの経験があったから、今があると心から思います。

宮下:大学入試本番や合格発表のときはどんな心境だった?

山口:前期試験の直前、サナルの友人たちで「頑張ろうぜ!」とメッセージを送り合いました。そのおかげで、「一緒に戦っている仲間がいるんだ!」という気持ちになれたので、入試を乗り越えられたと思います。合格発表で自分の番号を見つけたときは、意外にも落ち着いていました。実感が湧かなかったからです。でも、日を重ねるごとに、「合格したんだなぁ……」とひしひし感じ、嬉しさも大きくなっていきました。

宮下:合格のポイントはどんなところか教えて!

山口:コツコツと努力をしてきたことだと思います。僕は部活が漕艇部でとても忙しく、大変でした。しかし、高1から高3まで一貫して、「勉強は、できるうちにやろう」と思って継続してきたことが大きかったと思います。僕の場合はオンとオフを作らず、「いつも通り」をコンセプトに取り組んでいたことが継続できた理由です。定期テストや模試が終わったら羽を伸ばして遊ぶ人もいると思いますが、僕はテストが終わったときだからこそ勉強して、復習などを徹底しました。そうした積み重ねが合格につながったと思います。また、僕は勉強で不安になるまいとしていました。ネガティブな気持ちになって委縮していると、学力が伸びないからです。そう考えると、自然と不安は消えて机に向かえるようになります。

宮下:今日はありがとう。これからも大学生活を楽しんでね!

部活の仲間とは運動も勉強も切磋琢磨し、文武両道を目指しました!
入学式の後、ともにサナルに通って、東大に進学した友人たちと記念撮影しました!

MESSAGE

山口 諒さんから宮下 涼先生へ

コロナ禍でサナルに行けず、友達にも会えなかったため、悩んだときもありましたが、「思うようにやってみなさい」と自由に行動させてくれ精神的にも支えてもらえました。感謝の気持ちでいっぱいです。

宮下 涼先生から山口 諒さんへ

部活がどれだけ忙しかろうと自分で決めたこと、やるべきことを全うし、行動していたね。有言実行の東大合格! 本当におめでとう! 心から嬉しいです。

山口 諒さんから後輩へのメッセージ

「なんとなく東京大学」、「一応京都大学」など、中途半端な思いで大学を目指すのではなく、「絶対にこの大学でなければ嫌だ!」と思えるような大学を見つけ、合格に向けて取り組むべきだと思います。また、早い時期から、馴れ合う仲間ではなく、切磋琢磨できるような仲間と一緒に勉強に取り組む習慣をつけた方が良いです。

RECOMENDED

ハイパー現代文/竹内 幸哉先生

この講座で「自分の読み方、書き方が入試で求められているものとは違う」と知りました。「内容はわかっているはずなのに得点がもらえない」と悩む人は多いと思いますが、そんな人にぴったりの講座です。「ハイパー」という響きだと難しそうに聞こえますが、入試現代文の読み書きのノウハウを一から教えてくれるので、色々な人にオススメしたいです。

TIME SCHEDULE

Point

毎日の行動を、大きくは「変えていなかった」ということがポイントです。日々の生活を習慣化することができ、高3の受験期にも行動を大きく変えることなく勉強することができました。

TEACHER

宮下 涼

担当カウンセラー

浜松地区で数多くの生徒を指導。生徒の悩みや抱えていること、本音を引き出し、目標達成に向けて真剣に考え、合格へ導く。好きな言葉は「やると決めたら最後までやり抜く!」