名古屋大学

経済学部 合格

桑垣：大学生活、始まってみてどう？

服部：楽しいです。受けたいと思う講義を自分で選択することができるので、自由だなと感じます。

桑垣：高1からサナル高等部に通っていて良かった点は？

服部：僕は高校でサッカー部に所属していました。部活が忙しかった中、サナルでその日の勉強のミッションを終わらせられた点が良かったです。校舎以外ではほとんど勉強していませんでしたが、サナルに行く習慣のおかげで何とか学校の授業についていけたと思います。高3の夏に部活を引退するまでは、周りの受験生よりも勉強時間が限られることに加え、やらなければならない内容も多くありました。しかし、練習後は疲れていても校舎に行くことで、勉強に集中できたと感じます。そのおかげで中途半端に部活を引退せずに済みました。また、先生とのカウンセリングでのアドバイスがとても的確でわかりやすかったです。例えば、次の定期考査に向けて何をすべきかということや、名古屋大学合格に向けての学習プランなどを教えてもらい、とても頼りになりました。

桑垣：高3の受験期で印象に残っていることはある？

服部：大学入学共通テスト本番1週間前の演習で自己最低点に近い点数を取ってしまい、友人たちにも成績を越されて焦ったことです。悔しさと危機感から、残り期間は最大限集中して勉強できました。具体的には、それまで以上に英語でシャドーイングをし、苦手だった数学にも積極的に取り組むようにしていました。これらの経験があったからこそ、共通テスト本番では最高の結果を得ることができたと思います。

桑垣：合格発表日のことを教えて。

服部：当日は、正直とても不安でした。午前中は合格しているかどうかという思いが頭の中によぎり、後期日程の大学の勉強が手につきませんでした。何とか心を落ち着かせようと思い、テレビを見たり、ゲームをしたり、散歩をしたりと、色々なことをしました。そして発表時間になり合否判定を見る瞬間、緊張しすぎて手が震えたことを覚えています。しかし、今までの努力を信じて結果を見ました。「合格」だとわかったときは飛び上がって喜びました。

桑垣：私も本当に嬉しかったよ！ これからも、大学でさらに活躍してね。