名古屋大学

工学部 合格

石﨑：久しぶり！ 大学生活はどう？

溝口：大学生になって、色々な人がいて自分の世界が広がったような気がします。新入生セミナーや講義のクラスなどで、愛知県外出身の学生だけではなく、海外からの留学生との出会いもあり、驚きがたくさんあります。また、大学祭の実行委員をしていて、他の学部の人との交流もあり面白いです。

石﨑：色々な出会いがあって素敵だね。 大学入学共通テストを受けたときの心境は？

溝口：共通テスト後の予想合格判定を見て、期待していたより結果を出せずすごく落ち込みました。自分より高い点数を取っていても志望校を変えている人もいました。しかし、共通テスト後に行われたサナルのセミナーで過去3年間の合格最低点や、合格者平均点からあと何点取れば合格できるのかなど具体的な数字を教えてもらい、勇気が湧いて臆せず最後まで走り切ることができました。「溝口くんは秋の名大レベルの模試で点数が取れているから合格できるよ！」という石﨑先生の力強い言葉も、とても励みになったことを覚えています。

石﨑：そのような気持ちの中で、合格発表を見てどうだった？

溝口：誰かと一緒に結果を見る勇気はなく、一人自分の部屋で見ました。自分の受験番号を見つけた瞬間、信じられなくて思わず飛び上がってしまいました。すごく嬉しかったです。

石﨑：本当に良かったね。 溝口くんが考える合格のポイントを教えて！

溝口：「難しい大学だから」と気負わず、何事も基本問題をしっかり固めてから応用問題に取り組むことが大切だと思いました。数学では基本問題を網羅していたことが自信となりました。また、学習計画を立てることが重要だと思います。1日や1週間のような近い未来の予定だけでなく、月単位の計画も立てて勉強しました。これらは自分だけで考えるのではなく、定期的に行われた石﨑先生とのカウンセリングでアドバイスをもらうようにしました。何をどの時期にどれくらいやるのか具体的に教えてもらえたので安心して勉強に臨むことができ、自然と勉強のモチベーションも上がりました。

石﨑：今日はありがとう！ これからの大学生活も楽しんでね！