


TEACHER
田邊 詞園
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STUDENT
中島 大成さん
掛川西高校出身
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TEACHER
芦立 美幸
筑波大学
体育専門学群 合格
PROFILE

中島 大成さん
掛川西高校出身
部活
入塾時期
合格大学
水球部
小6/3月
筑波大学 体育専門学群
将来の夢
高校の体育教師です!
筑波大学へ入ろうと思った理由
父の母校でもあり、兄も通っていたため自然と目指していました。
私を支えたもの・こと・ことば
兄の存在です。水球をしながらも筑波大学に現役で合格した兄に「負けたくない! 」と思い、常に背中を追いかけてきました。
受験生活 HIGH↑LOW↓
HIGH 「部活で活躍をしながら、勉強も頑張っているのはすごい!」と校長先生や副校長先生からも褒められたときです。
LOW 高3になり周りが受験生として勉強をスタートしていたのに、自分だけが部活を続けていて焦ったときです。
リスニング学習システムを受けて良かった点
高3の11月頃から、リスニング学習システムを活用して毎日30分聞いていました。僕はルーティン化するのが人よりも得意だったので、科目を切り替えるタイミングで英語の学習に取り組んでいました。気持ちの切り替えにもなりました。
INTERVIEW
田邊:改めて合格おめでとう! 大学生になって変化はあった?
中島:水球部の活動が週6日あり土日は大会もあるので高校時代とスケジュールは似ていますが、車を運転できるようになってから行動範囲が一気に広がったのが一番大きな変化だと感じています。大学の講義では『体育スポーツ心理学』が楽しいです。
芦立:とても充実しているね! サナルには中学生から通塾していたけれど、中等部時代の思い出は?
中島:同じ校舎の同級生に勉強法を聞いて、「問題集を4周解く」と言ったら、自分は「5周解こう!」というように、常にその人たちを意識して勉強していました。また、学力トレーニングで何度も解き直した国語の問題が入試で出題されたときの感動は、今でも覚えています。
田邊:ずっと水球を続けていたけれど、意識していたことは何?
中島:中学生のときから筑波大学に行くと決めていたので、「勉強と部活を両立する日本一になろう!」と意識してきました。高校で部活と学業のどちらも成績が良かったときに、校長先生から褒められて嬉しかったです。
芦立:サナルに通っていて、良かったことは?
中島:高1のころから受験生の様子を間近で見られたことです。机の上に積まれた参考書やテキストと、それらに真剣に取り組む姿を見て、自分もこうなるんだと想像できました。また、先生方にすぐに質問したり勉強法を聞いたりでき、ありがたい環境でした。カウンセリングでは状況に合わせた的確なアドバイスをしてもらえるので、そこで決めたことは必ず達成していました。
田邊:一緒に細かく計画を決めたね。特に部活引退後は一気に学習を進めたよね。
中島:とにかく効率を考えて取り組みました。1週間の計画を立てて、取り組んだら塗りつぶし、達成度合いを可視化しました。取り組みきれなかった科目は翌日に挽回しました。休日は学習時間を確保するため、8時開店の喫茶店で勉強してからサナルの校舎に移動し、そのまま閉館時間まで学習していました。
芦立:中島くんの頑張る姿は、後輩の見本になっていたよ!
中島:ありがとうございます。これからも水球を続け、夢をかなえられるように頑張ります!
田邊・芦立:これからも応援しているよ!

筑波大学の中央口にある 『T』 のモニュメントです。

夏は屋外のプールで練習を行います。
RECOMMENDED

スタンダード現代文/宗 慶二先生
宗先生の授業を受けた後は、現代文の文章が「自分でも読めるかも!」と思え、問題文を読むことへの抵抗感がなくなりました。国語という教科の印象を変えてくれたのが宗先生です。現代文の長文の構造が見えてきて、選択肢を吟味する感覚も培うことができ、国語の苦手克服のきっかけを作ってくれた授業でした。
TIME SCHEDULE

Point
部活引退後は、「閉館時間までサナルで勉強する」と自分で決めて実行していました。

田邊 詞園
担当カウンセラー
掛川地区で多くの高校生を担当する。部活と受験勉強を両立した自身の経験を生かし、熱い指導で生徒たちを第一志望合格へと導く。

芦立 美幸
担当カウンセラー
約20年、高等部での生徒指導に関わる。難関国公立から地元の国公立大学、また、難関私立大へ毎年多くの卒業生を送り出す。その卒業生達から、数年後に就職の報告がくるなど、信頼も厚い。
日本一になる!」と決めていました。