京都大学

工学部 合格

浅井：改めて、京都大学合格おめでとう！ 高1から頑張っていて良かったことは？

中田：高1のときから、学校帰りにサナルに行って勉強する習慣を身につけられていたことです。部活を引退し、学校行事も落ち着いて、本格的に受験勉強を始めたときも、スムーズに切り替えることができました。

川越：中田くんがいつも自習室で頑張っていた姿をよく覚えているよ。

中田：ありがとうございます。高校の長期休業中でも、朝10時にサナルに行き、夜20時に帰る生活を心がけました。また、直前期は京大の入試本番の時間割を意識して休憩をとるようにしていました。

浅井：映像授業で印象に残っているものは？

中田：合田哲也先生の『ハイレベル物理』、清水洋明先生の『ハイレベル受験数学』、宮崎裕史先生の『英語特殊構文のツボ』が印象に残っています。合田先生の物理の授業は『スタンダード物理』『ハイパー物理』も受講しました。模試や入試本番で物理の点数が良かったのは合田先生のおかげです。

川越：答案添削指導もたくさん受講したね。

中田：はい。答案添削指導では、自分が書いた答案の3倍くらいの量の朱筆が入り、その解説の密度には驚きました。特に入試直前期の英語の添削は実際に解答を作成するときの指針になりました。

浅井：カウンセリングで印象に残っていることは？

中田：高2の夏ごろ、京大の見学をしたことがきっかけで、当時志望していた医学部から京大の工学部に志望を変更しました。その際、京大出身の川越先生との学習カウンセリングで、実際のシラバス（講義要項）を一緒に見たり、大学生活に関する話を聞いたりしたことで、大学入学後のイメージが明確になりました。あの日のカウンセリングのおかげで、京大に対する想いがより強くなったのを今でも覚えています。

川越：最後に後輩たちへメッセージを！

中田：自分が決めた第一志望を貫いて、努力を続けることが大切だと思います。入試本番で支えになるのは、参考書よりもやり切ったと思える自分の心です。早い段階で自分の志望校を決めて、そこに向かって勉強を継続することができれば大きな力になると思います。ぜひ頑張ってください。