名古屋大学

理学部 合格

芦立：大学生活は順調かな？

小川：はい！ 他学部との合同授業や交流があり、毎日が刺激的です。「学問の面白さを知ること」がテーマの講義では、名古屋大学の総長やノーベル賞候補者と目されている教授が順に講義をしてくれるので、毎回楽しみにしています。

黒川：充実しているね！ 初中等部時代を振り返ってみて、一番の思い出は何だった？

小川：中3の夏休みの特訓会です。1日10時間授業に3日連続で取り組み、当時は大変でしたが、長時間でも勉強できる耐久力がついたと思います。

芦立：アットウィルに通っていて良かった点はどんなところ？

小川：勉強のペースメイクができたところです。設定したスケジュールに沿って学習することで、ペースを崩さずきちんと取り組めました。また、映像授業を活用して数学の学習内容を先取りし、高3の春ごろには全課程を修了しました。そのおかげで学校の授業が復習となり、問題演習の時間を確保してハイレベルな問題にも多く触れられた点も良かったです。そして何より、アットウィルで学習を積み重ねたことで高1のときの自分では想像すらしていなかった大学に合格できました。アットウィルは自分の人生を大きく変えてくれた場所だと感謝しています。

黒川：小川くんの努力が実を結んだね。高1から頑張ってきて良かったことは？

小川：高1・高2で勉強の貯金ができていたことです。僕はなるべく勉強しない時間をなくし、一定して取り組み続けることを意識しました。そのため、受験期に焦ることやつらいと感じることはありませんでした。迷いなく勉強を進められたのは、先生から模試の返却時の学習カウンセリングなどで「小川くんなら名古屋大学で首席を目指せる」と言ってもらい、自分の力を信じてもらえていると実感できたことが大きな要因です。

芦立：最後に、後輩へのメッセージをお願い。

小川：大学受験において高校名は関係なく、フライングもありません。特に数学と化学はできるだけ早い時期から先取り学習することをオススメしたいです。そして、受験のために勉強するのではなく、勉強そのものを楽しむ気持ちを持ってください！