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選抜方法・合格者の決定手順


選抜方法

ポイントは次の2つです。

(1) 調査書(内申書)は絶対評価
(2) 校内順位決定基準の一部を、各高校の裁量に委ねる

(調査書対学力検査の比率を「実力検査重視型」「均等型」「調査重視型」の3種類から選択)

①②のいずれも合否決定の方法に関するもので、①は近年の全国的な流れの中で導入された点であり、②は愛知県の独自色を打ち出したものといえます。「学力検査重視型」の高校では多くの受験生が内申点不足を当日点による挽回にかけることになります。結果、実力のある受験生たちが集まる各地区の難関高校は軒並み高い倍率での受験となります。

各高校がどの判定方法を採用するかは学校長に委ねられます。従来まではどの高校も均等配分であった点を考えると、選抜の際に「どのような生徒を望むのか?」という高校側の意向、特色がはっきりと見えることになります。平成31年度高校入試での各高校の選択状況(2018年7月発表)を見ると、普通科では6割以上の高校が「学力検査重視」の方針を採っていることになります。特に、各地区の難関高校はほとんどが「学力重視」です。

以下では、合否判定がどのようにして行われるかをイメージするために、公表された事項をもとに、合否シミュレーションしてみることにします。

定員360名の高校の場合

1. 学力検査の順位が上位360位以内でかつ、調査書の順位が上位360位以内のものを「合格」とする。(定員の約6割・220名程度と考える。)

2.残りの約4割・140名の合格者は、学力検査得点(最高110点)と調査書得点(最高90点)との合計値によって決定する。その際、各高校によって「学力検査対調査書」の比率を「学力検査重視」「均等」「調査書重視」の3種類から選択できる。

3.仮にある高校が「学力検査重視」を選択したとすると、学力検査得点に1.5をかけ、調査書得点との合計を算出する。

4.ここで残りの140名を、まだ合格していない者から「合計点」で選抜していく。よって、この高校を受験するのであれば、学力が高い受験生が有利になる。

合格決定の手順

【一般選抜】

1. 同一高校内の受検者を「A」「B」2つのグループに分ける。
  A = 評定得点の順位、学力検査合計得点の順位の両方が定員内にある者。
  B = Aに入らなかった者。
2. 校内順位の決定は「A」、「B」の順序で行い、「A」については従来どおり調査書の評定合計と学力検査の結果を同等とみて順位付けを行う。
3. 「B」については、次のⅠ、Ⅱ、Ⅲのいずれかの方式を選択したうえで、面接の結果等とあわせて総合的な判定により順位付けを行うこととする。

Ⅰ (評定得点)+(学力検査合計得点) →図1を参照
Ⅱ {(評定得点)× 1.5 }+(学力検査合計得点) →図2を参照
Ⅲ (評定得点)+{(学力検査合計得点)× 1.5 } →図3を参照


※評定得点は調査書の9教科の評定合計を2倍にした数値(最高90点)とする。
※学力検査は国語・数学・社会・理科・外国語(英語)の5教科で実施し、各教科22点の配点(合計110点)とする。

【推薦選抜】

中学校長から提出された推薦書・調査書等の内容及び面接等の結果を資料として合格者を決定します。推薦選抜では、学力検査の成績は資料として用いません。推薦選抜で合格とならなかった場合は、次に述べる一般選抜の校内順位の決定に従うこととなります。なお、A・Bグループとも同じ日に推薦選抜・一般選抜を合わせて合格者が発表されますが、受験した本人及び中学校長には、どちらの選抜で合格したのかわかるように通知されるしくみになっています。

定員360名の高校の場合

定員360名の高校の場合

均等型

調査書重視