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岐阜県公立高校入試 問題・解答・分析


岐阜県公立高校入試問題・解答・ワンポイント分析

国語

ワンポイント分析

大問数は6から5へと変更。記述力が重視される入試に
今年度の岐阜県公立高校入試で見られた最も大きな変更点は、昨年度まで大問五にあった表現の問題がなくなり、大問数が5つとなったこと、そして作文の問題において、問一:2行以上3行以内で記述するものと、問二:7行以上10行以内で記述するものの2題が出題され、配点も10点から15点に増加したことです。新傾向というよりも、平成24年度までのかたちに戻ったといえます。また、全体的に記述問題の難易度も若干上がりました。
大問一の漢字については例年通りで、読みは中学校で習う漢字から、書きは小学校で習う漢字からの出題でした。
大問二の物語文・大問三の説明文では、例年通り記述問題が1題ずつ出題されました。基本的に本文中の言葉を使って解答は完成させられますが、昨年度に比べやや難しくなっており、設問文から記述するべき内容をしっかりと把握し、該当部分を見つける力が要求されました。配点もそれぞれ8点と高いので、記述問題の出来が結果を大きく左右したのではないでしょうか。
大問四の古文では、本文のほぼ全てに現代語訳が用意されているので、落ち着いて読めば文脈を理解できたはずです。問三は昨年度の抜き出し形式から記述形式へと変化しました。
大問五の作文は、「読書と図書館に関する調査」の結果に関する3つのグラフを見て、分かることや図書館の利用を促進する方策を述べるという問題でした。適切に条件とグラフを読み取り、テンポ良く書き進められたかどうかが鍵となりました。

数学

ワンポイント分析

平面図形攻略が高得点へのカギ!
今年度の入試問題は合計28問100点満点で構成されていました。
各大問の出題単元は例年通りの傾向となっており,難易度は例年と大きく変わりませんでした。
ただし、大問5の平面図形の問題は数学的な思考力を試す難しい問題でした。特に大問5(2)(イ)では、二等辺三角形の性質と三平方の定理を組み合わせた問題でした。与えられた条件に従って図を書きなおしてみて、二等辺三角形を見つけることができれば、正答を導くことができたかと思います。
また、大問6は「九九の表に記載してある数字の合計」を求める問題でした。岐阜県入試では規則を見つけて解く問題が毎年出題されています。問題文を注意深く読み、内容を把握することができれば、正答を導くことができたかと思います。
岐阜県入試の数学は制限時間との戦いです。速く正確に正答を導き出す必要があります。たくさんの問題をスピーディーに解く力を身につけられるよう、普段の学習から時間を意識して取り組みましょう。


英語

ワンポイント分析

英作文の攻略が合否の分かれ目 「発想力」と「表現力」が問われた
平成30年度の入試は、大問1・リスニング、大問2・短文読解、大問3・長文読解(図表入り)、大問4・長文読解、大問5・整序英作文、大問6・自由英作文という出題形式で、平成25年以来同じ形式が続いています。この出題形式になってから大問4は、対話文と長文読解が交互に続いています。一昨年と同様の、生徒の英語でのスピーチが題材で、理科的な発表内容であることも同じでした。今年度は、アリの生態についてのスピーチで、量の多い英文を読む必要がありました。
大問3はグラフと表のついた長文読解。今年度は、海外に住む日本人の数の変化についてのものでした。英文からグラフや表をしっかり読み取る力が必要となります。得点差を分けたのは、英作文。大問4で1問、そして大問6で4問の合計5問、自分の考えを英語で表現する問題が出題されています。形式は指定されているものの、どのような英文を書くのかを自分で発想する必要があり、かつ、それを正確に英語に直すことができなければ得点に結びつきません。書くべき文を「発想する力」と、正確に英文を「書く力」が求められる、ハイレベルな出題でした。
リスニング、2題ある長文読解、整序英作文については教科書内容がしっかり身についていれば、確実に正解できる問題が多くを占めました。ただし、全体的に読まなければならない英文の量が多く、「速く」「正確に」英文を読み取る力も必要でした。

理科

ワンポイント分析

出題形式は昨年度までの傾向と変わらず。各分野の「根本理解」が高得点へのカギ
大問5つの構成は昨年度までと同じですが、小問集合が大問5から大問1に移りました。グラフや図を描く設問が昨年の3問から1問に、論述式の設問も昨年の2問から1問に減り、記号選択・語句・数値で答える形式の設問が中心でした。
全体の難度は、標準的でした。
大問5の電流の問題では、各電熱線の抵抗値を求めた上で、直列回路の特徴の根本理解が問われました。
大問2の化学電池の問題では、それぞれの金属板で起こる化学反応が理解できていないと正答を導き出せませんでした。
岐阜県公立高校入試は、観察・実験から多く出題されています。他県に比較して特に難解な問題や深い知識を必要とする問題はないものの、発電方法について「地熱」を答えさせる問題など、教科書内容全てに関しての幅広い知識が必要です。 
原理の根本理解に努め、日頃の学習から「なぜ」「どうして」という疑問を放置せず解決する習慣をつけておきましょう。

社会

ワンポイント分析

資料・グラフ・図表を分析し解答を導く知識が重要
大問構成は例年通り歴史・地理・公民の3題でした。
問題数は歴史13問、地理12問、公民12問で、文章中の空欄補充問題は一問一答と4択問題が中心であったのも例年通りでした。
歴史・地理・公民ともに文章を構成する問題が出題されておりました。歴史では資料を見て解答となる文を作成する。地理では文章中の空欄にあてはまる文を補う。公民では問題の解答となる文を考えて作成するというように各分野それぞれ異なったパターンの出題でした。
公民は出題形式に変化は無かったものの、二元代表制を問うなど、新しい出題もみられました。

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