グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  静岡県:高校入試情報 > 静岡県公立高校の選抜方法

静岡県公立高校の選抜方法


合格決定の手順

  1. 学校裁量枠(募集定員の50%以内)……「調査書」「学力検査(共通枠と同一問題)」「面接」「その他の学校独自資料(実技検査など)」を選抜資料とし、各高校が独自に設定します。
  2. 共通枠(募集定員より学校裁量枠合格者を除いた人数)……第1段階「学力検査の結果」第2段階「調査書の学習の記録以外の記載事項及び面接の結果」第3段階「総合力」の3段階に分けた選抜方式で実施されます。


共通枠の選抜方法

第1段階…左図のⅠの部分
次の(1)、(2)の手順で合格者を決定します。
(1) 調査書の学習の記録における9教科の評定合計の上位から共通枠定員までの者(同点者を含む)を対象者と決めます。
(2) (1)で決めた対象者のうち、学力検査の5教科の得点合計の上位から共通枠定員の75%程度の者を合格者とします。

第2段階…左図のⅡの部分
第1段階による合格者を除いたすべての受検者を対象とし、調査書の学習の記録以外の記載事項及び面接の結果により、共通枠定員の10%程度の者を合格者とします。

第3段階…左図のⅢの部分
第1段階及び第2段階による合格者を除いたすべての受検者を対象とし、調査書の記載事項、学力検査及び面接の結果などを総合的に審査して、共通枠定員の15%程度の者を合格者とします。
  • それぞれの段階において、その段階で用いた選抜資料以外の選抜資料を考慮した結果、その段階の合格者から除外される場合があります。
  • 各段階で合格者とする割合の程度は、前後10%の範囲とします。(75%程度=65%~85%)