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静岡県公立高校入試のしくみ



一般選抜

1回の選抜の中に、各学校が独自に定める学校裁量枠と、県共通の方法による共通枠という2つの選抜枠を設け、一般選抜として実施します。

選抜資料

調査書 各教科の評定(9教科45点満点)、特別活動の記録、諸活動の記録等を評価します。
面接 集団面接、個人面接(自己表現等を含む)、グループ面接(グループによる討論など)の中から各高校が選択して実施します。
学力検査 国語、社会、数学、理科、英語(放送による問題を含む)の5教科(各50点満点)で実施します。
その他 学校裁量枠において、学校独自の選抜資料(実技検査、作文、小論文など)を加えることがあります。また、全員に実施する場合や、希望する者のみに実施する場合があります。

選抜割合・選抜方法

学校裁量枠
選抜割合 学校裁量枠の合格者数は、原則として募集定員の0~50%の人数で、その割合を選抜割合として学校・学科(科)別に設定し、事前に公表します。
選抜方法 調査書・面接・学力検査の3つの選抜資料の他に、学校独自の選抜資料を加えることがあります。また、共通枠とは異なる各学校独自の選抜方法により合格者を決定します。
学校裁量枠は各学校で定めますが、次のような例が考えられます。
A校は全員を対象とした学校裁量枠を、B校は希望者を対象とした学校裁量枠を設定した場合の例です。
学校裁量枠の設定がない学校や、1つの学校で複数の学校裁量枠を設定している学校、2つの科を併願できる学校裁量枠を設定している学校もあります。

共通枠
選抜割合 募集定員から学校裁量枠及び特別選抜における合格者数を除いた人数(共通枠定員)です。
選抜方法 学校裁量枠の合格者とならなかった者を対象に、調査書、学力検査及び面接の結果を用いて、合格者を決定します。

特別選抜

特別選抜は、特定の学校で実施する選抜です。一般選抜と併願することはできません。

海外帰国生徒選抜

海外帰国生徒を対象とした選抜です。調査書、学力検査及び面接により、総合的に審査して選抜します。

外国人生徒選抜

県内に居住する外国人生徒を対象とした選抜です。調査書、面接、日本語基礎力検査(基礎的な学力を測る問題を含む)などにより、総合的に審査して選抜します。

長期欠席生徒選抜

中学校での欠席日数等の合計が、第3学年で概ね30日以上又は3年間で概ね90日以上の生徒を対象とした選抜です。調査書を用いず、自己申告書、副申書、学力検査及び面接により、総合的に審査して選抜します。

連携型選抜

松崎高校・川根高校・浜松湖北高校佐久間分校において、連携する中学校の生徒を対象として実施する選抜です。調査書、学力検査及び面接により、総合的に審査して選抜します。

定時制及び通信制の課程

学年制による定時制の課程

全日制の課程に準じて行います。学力検査については、作文及び5教科の中から各学校が選択して実施します。

単位制による定時制の課程(静岡中央高、浜松大平台高、三島長陵高に設置)

調査書、学力検査の結果などを総合的に審査して選抜します。

単位制による通信制の課程(静岡中央高に設置)

調査書等の必要書類の内容を総合的に審査して選抜します。
※単位制による通信制の課程は、三島長陵高校内に静岡中央高校東部キャンパス、新居高校内に静岡中央高校西部キャンパスが設置されています。